春分
春分(しゅんぶん)、3/20 頃。二十四節気の第四。太陽黄経0度。
昼と夜の長さがほぼ等しくなるとされる。
エジプトピラミッドや古代マヤ文明の遺跡で太陽の角度と影を利用して仕掛けが施されていますね。縄文でも巨大木柱の配列を利用し春分を知る季節の時計があったようです。
府中(多摩川流域)にも、武蔵野公園遺跡や浅間山前山遺跡、天神町遺跡、新町遺跡、大国魂神社の周りや競馬場辺りに縄文の集落、などがありますね。
霊峰富士山も良く見えるので、縄文遺跡と富士山との位置関係を使った仕掛けを探ってみると面白いかも?!
【初候】雀始巣(すずめはじめてすくう)
「雀が巣を構え始める」
身近な鳥だけど、街中での雀の巣はなかなか見つけられないですね。多くは構造物の隙間にあるようですので見つけてみよう。
【次候】桜始開(さくらはじめてひらく)
「桜の花が咲き始める」
府中市民桜まつりが待ち遠しくなる季節
【末候】雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
「遠くで雷の音がし始める」
遠くで春雷がし始めるころだそうですが、今の都会ではもう少し遅い時期な気がしますね。