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冬至

冬至(とうじ)、12/22 頃。二十四節気の第二十二。

夜が最も長く、昼が短い日。太陽黄経が270度。

土用の丑の日には「う」のつく食べ物でしたが、冬至は「ん」がつくもの。冬至の七種(ななくさ)はなんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)
ゆず湯で暖まって「ん」がつく食べ物いただきましょう。

この節は一陽来復を祈り、邪気払いをしたそうです。

【初候】乃東生(なつかれくさしょうず)

「夏枯草が芽を出す」

冬の中で芽をだす草とは、、靫草だそうで漢方でも使われるとのこと。力強い。
調布の野草園でもみられます。

【次候】麋角解(さわしかのつのおつる)

「大鹿が角を落とす」
鹿の角が落ちて春になると新しい角が生える。まるで植物のよう。

【末候】雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)

「雪の下で麦が芽を出す」
麦も次に備えてひっそりと準備!

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