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処暑

処暑(しょしょ)、8/23 頃。二十四節気の第十四。

ようやく暑さも陰りがみえて、イベントも終わりで、子供たちは夏の宿題に大忙し。
大人の方々にはこの夏の終わりにのんびりと、サントリー工場見学で試飲するのもオススメ。予約必須です。

末候にもあるように農家にとっては「稲が実る」大事な時期、白露の節気にかけて雑節の二百十日(にひゃくとおか)として、禍を払い無事を祈願します。

【初候】綿柎開(わたのはなしべひらく)

「綿を包む萼(がく)が開く」
府中市で綿の栽培が行われていたとは聞きませんが、武蔵国の現埼玉方面では早くから綿の栽培が行われていたようです。現在の近隣では、狛江市のいづみやふとん店さん敷地内で栽培されてるようです。

【次候】天地始粛(てんちはじめてさむし)

「ようやく暑さが鎮まる」
ようやく過ごしやすくなります。

【末候】禾乃登(こくものすなわちみのる)

「稲が実る」
実りの秋!馬肥ゆる秋までもう少し!
ちなみに「禾」は、稲・麦・稗・粟などの穀物を総称した言葉です。

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