芒種
芒種(ぼうしゅ)、6/6 頃。二十四節気の第九。
稲の種をまくころ。梅雨入りもそろそろの時期ですね。
郷土の森のあじさいまつりでは約1万株が咲き、賑わいます。セイヨウアジサイ、ガクアジサイなどアジサイ種類も色々あって、散策も楽しいですね。
江戸から昭和初期にかけての復元された旧家とアジサイは風情があってインスタスポットです。
【初候】螳螂生(かまきりしょうず)
「螳螂が生まれ出る」
幼稚園の頃、友達とカマキリの卵を見つけて幼稚園の戸棚に隠し、数百匹の子供がぞろぞろと産まれ園内パニックにさせた想い出。この時期でしたか。
【次候】腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)
「腐った草が蒸れ蛍になる」
蛍の時期にはまだ早いのでは?と思ったのですが、ゲンジボタルはどうやらこの時期だそうで。新田川緑道沿いのしょうぶ池(府中30景)では蛍の養殖も試みているそうです。
【末候】梅子黄(うめのみきばむ)
「梅の実が黄ばんで熟す」
まだ少し青い梅の実を収穫して作る梅酒づくり、ぼちぼちですよ。