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立秋

立秋(りっしゅう)、8/7 頃。二十四節気の第十三。

江戸時代の『暦便覧』では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と書かれているそうですが、、現代ではまだまだ秋は遠いでしょう。

大国魂神社では、少し前に八朔相撲祭で子供相撲で賑わい、風祭もこの頃。
処暑までにはお盆もあり、終戦の日もあり、大国魂神社に隣接する武蔵国府八幡宮の例祭で山車が練り歩いたり盛りだくさん。因みに「八幡前駅」という駅がかつてあったもよう。

【初候】涼風至(すづかぜいたる)

「涼しい風が立ち始める」
…とはいえ、まだまだ暑いかと。

【次候】寒蝉鳴(ひぐらしなく)

「蜩が鳴き始める」
まだまだ暑い夏ですが、暦の上では秋になり「蜩」は秋の季語。蜩が鳴きはじめるとこの暑いのももう少しの辛抱、という気になりますね。

【末候】蒙霧升降(ふかききりまとう)

「深い霧が立ち込める」
深い霧がでてくると秋の気配を感じますね。

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