小寒
小寒(しょうかん)、1/5 頃。二十四節気の第二十三。
正月が開けて、仕事始めの時期ですね。寒稽古や寒中水泳が行われるのもこの時期。
七草粥もこのころですね。
また、冬の土用の丑の日として「寒中丑紅」といわれ、紅を購入してつけることで、疫病や虫を封じるとのこと。
【初候】芹乃栄(せりすなわちさかう)
「芹がよく生育する」
七草のセリ。七草粥で邪気を払いましょう。
【次候】水泉動(しみずあたたかをふくむ)
「地中で凍った泉が動き始める」
目に見えないところから、少しづつ、春が動き出してます。
【末候】雉始雊(きじはじめてなく)
「雄の雉が鳴き始める」
冬の朝に響く雉の鳴き声。朝雉が鳴くは晴れ、夜鳴くは地震の兆し。ということが言われているそうです。